16.1 プログラミング環境のインストール¶
16.1.1 IDE のインストール¶
ローカルの統合開発環境(IDE)には、オープンソースで軽量な VS Code をおすすめします。VS Code 公式サイトにアクセスし、OS に合ったバージョンをダウンロードしてインストールしてください。

図 16-1 公式サイトから VS Code をダウンロード
VS Code には豊富な拡張機能があり、多くのプログラミング言語の実行とデバッグに対応しています。たとえば Python では、「Python Extension Pack」をインストールすると、Python コードをデバッグできます。インストール手順を図 16-2 に示します。

図 16-2 VS Code の拡張機能をインストール
16.1.2 言語環境のインストール¶
1. Python 環境¶
- Miniconda3 をダウンロードしてインストールします。Python 3.10 以降が必要です。
- VS Code の拡張機能マーケットプレイスで
pythonを検索し、Python Extension Pack をインストールします。 - (任意)コマンドラインで
pip install blackを実行し、コード整形ツールをインストールします。
2. C/C++ 環境¶
- Windows では MinGW のインストールが必要です(設定ガイド)。macOS には Clang が付属しているため、インストールは不要です。
- VS Code の拡張機能マーケットプレイスで
c++を検索し、C/C++ Extension Pack をインストールします。 - (任意)Settings ページを開き、コード整形オプション
Clang_format_fallback Styleを検索して、{ BasedOnStyle: Microsoft, BreakBeforeBraces: Attach }に設定します。
3. Java 環境¶
- OpenJDK をダウンロードしてインストールします(JDK 9 より新しいバージョンが必要です)。
- VS Code の拡張機能マーケットプレイスで
javaを検索し、Extension Pack for Java をインストールします。
4. C# 環境¶
- .NET 8.0 をダウンロードしてインストールします。
- VS Code の拡張機能マーケットプレイスで
C# Dev Kitを検索し、C# Dev Kit をインストールします(設定ガイド)。 - Visual Studio も使用できます(インストールガイド)。
5. Go 環境¶
- go をダウンロードしてインストールします。
- VS Code の拡張機能マーケットプレイスで
goを検索し、Go をインストールします。 - ショートカットキー
Ctrl + Shift + Pでコマンドパレットを開き、go と入力してGo: Install/Update Toolsを選択します。すべての項目を選んでインストールします。
6. Swift 環境¶
- Swift をダウンロードしてインストールします。
- VS Code の拡張機能マーケットプレイスで
swiftを検索し、Swift for Visual Studio Code をインストールします。
7. JavaScript 環境¶
- Node.js をダウンロードしてインストールします。
- (任意)VS Code の拡張機能マーケットプレイスで
Prettierを検索し、コード整形ツールをインストールします。
8. TypeScript 環境¶
- JavaScript 環境と同じ手順でインストールします。
- TypeScript Execute (tsx) をインストールします。
- VS Code の拡張機能マーケットプレイスで
typescriptを検索し、Pretty TypeScript Errors をインストールします。
9. Dart 環境¶
10. Rust 環境¶
- Rust をダウンロードしてインストールします。
- VS Code の拡張機能マーケットプレイスで
rustを検索し、rust-analyzer をインストールします。